1年間のクラウドソーシングチャレンジ結果、当選回数は・・・
クラウドソーシング ランサーズに今年正月よりチャレンジを始めてちょうど1年になります。
時間が空けばチャレンジして制作しておりましたので、時間を持て余すということがなく、1年が過ぎて行きました。
ただでさえ月日の流れが早く感じられる年齢なので、1年がホントにあっと言う間でした。
肝心の結果は当選(採用)が確定15回(現在、修正依頼2件)、次点が28回(参加報酬というのがわずかですがいただけます)でありました。
20代から70代までの日本全国のチャレンジャー(ほとんどがデザイナーか経験者?)が競い合うなかでは、社会的に高齢者に分類されている自分としては健闘したほうではないでしょうか。
秋口には「認定ランサー」の資格を与えますと連絡が来ました。
これは、獲得賞金の合計が上位20%以内に入ったと言うことらしいのです。
10年ほど前からある?クラウドソーシングサイトでわずか1年で上位20%に入るというのは、なかなかなことだと思いますがどうなんでしょうか。
1件の同じ募集要項を読んで数十人から数百人がそれぞれにイメージを膨らませ、形にして応募してきます。
これは他の方の作品も見れるのが楽しいのですね。
こんな発想もあるのかと毎回、新鮮な驚き、刺激を経験し、次への意欲がわいてきます。
上記画像は採用作の1例
まず黒1色で完成させ、こんな感じにできますよ、なりますよというモックアップの提示も必要です。
現在では類似デザインがないか、googleなどで画像検索して調査ができますのでどこかから持ってきて(盗作?)真似て応募するという、オリンピックロゴマークで問題になったようなことはできません。
(残念ながら、実際にはそういうものを頻繁に見かけますし、多数採用もされています。募集して選ぶ側にもそれなりの知識がないといけません。そういう意味ではクラウドソーシングは無法地帯と言ってもいいかもしれません。)
基本的には、募集要項を読んで、ほとんど瞬間的に、こんな感じだなとデザインの構想が浮かんで、制作にとりかかるようでなければ、他のデザイナーと競い合うことは難しいことになります。
ほんとに選ばれたのかという人も居られるでしょうから、以下にサイト内に表示されるお金の動きを少し載せてみます。手数料20%というのは意外と大きいです。
by ksway | 2017-12-29 21:13 | 趣味のこと