満たされぬ思い、日々の出来事

ミニ菜園の終わりが近づいています

４月
９月

家裏の菜園もピークを過ぎてきました。

７月から収穫してきたトマトメインの作物も終盤。

トマトは両隣にお裾分けしながら随分と長期間、収穫しており、ミニトマトまで１個１個数えると２千は軽く超える数になると思われます。

トマトの苗は２０数本植えておりましたから、ミ二トマトなら１本から１００個以上収穫できますので夏の間食べるには十分な量でした。

スーパーのトマトの価格は中玉で１個１００円前後。

菜園のトマトを食べ尽くして、スーパーでトマトを買い始める時は毎年、辛いものがあります。

畑起こしに始まり、施肥、苗の植え付け、水やりと生長を楽しみ、収穫して味わうということを４０数年続けてきましたが、来年も同じように畑起こしできるだろうかと心配になる年齢になってしまいました。

ウオーキングや腹筋、スクワットと頑張っていますが役に立つのでしょうか。

夏が終わり、歩く日々

孫が遊びにきて帰った翌日、１週間ぶりぐらいでウオーキングに出かけました。

ウオーキングも２〜３日空けて歩くと、足の疲れがすっかり回復して気持ちよく歩けます。

しかし、７日も空きますと足の筋力が落ちているのがはっきり意識できるほど疲れます。

毎日８０００歩歩けとか１００００歩歩けなどと、いろいろ書いている人がいますが、本当に自分で歩いているのかと疑問が生じます。

高齢者なら、歩きすぎで疲労が蓄積して病気を誘発するかもしれません。

１日おきにウオーキングして数十年経ちますが、そのペースが自分には一番あっている感じがします。

体調を崩した高齢者が１週間もベッドで過ごすと歩けなくなるという話を聞いたことがありますが、その通りだと思います。

大嫌いなウオーキングを続けること。

健康を維持するというのは、自分との戦いそのものです。

３週間空けて、再び孫と遊ぶ

孫は上が男の子、下が女の子。

一度に来ると楽しませる材料が違うので困ると、３週間ほど空けて来てもらいました。

今回は女の子。

兄と同じことをしたがるので釣りを優先して連れて行きました。

釣れたのはサバ、サヨリ。

あとは白い恋人パーク、ショッピングなど。

小学校低学年ぐらいまでは自己主張も少ないので、色々と準備しておくと、素直に喜んで満足していたものですが大きくなるとあれこれと注文を言うようになり、なかなかうまくいかないものです。

外食にしても、色々と経験して覚えているものですから注文がうるさいのです。

数年前、ファミレスで自分たちなら高くて食べないウナギを食べさせたら

食べた孫（男の子）が、専門店のと味が違うとか言って残したものです。

流石に血管が切れそうになりました。

そんなことから、大きくなった孫の相手は幼少時より疲労は倍増です。

子供ではなく、大人が遊びに来て数日滞在するようなイメージです。

孫が大きくなるまで、ずいぶん楽しい時間を過ごして来ましたが孫に対しては、そろそろジジババの役目は終わりに近づいているようです。

」

孫と遊んだ４日間

１日に神奈川の中２の孫が来て４日に帰りました。

空港まで迎えに行き、いつものように空港内でラーメンを食べさせ、４日には空港まで送っていきました。

小学生の頃から一人で来ていましたので中学生になってからはJALのサポートなしでも随分慣れているようでした。

２日間に渡り海で釣りをして、川でカニカゴを仕掛けてカニ取り、連夜の花火と隙間なく予定を組んで遊ばせてあげましたが、昨年までお気に入りだったラジコンのボート、クルマ、戦車、モデルガンなどは見向きもせず、空いた時間はスマホでゲームをしておりました。

ラジコンなど点検して、電池を充電して、すべて調整して、すぐ遊べるようにして待っておりましたが、ここまで興味を失っていたことに驚きました。

奥さんは、ジジババのところに来るより、友達といるのが楽しい年頃になるので、来年は来ないかもしれないと寂しいことを言いますが、そうかもしれません。

帰る時に、小遣いを多めに渡しておきました。

もしかすると、小遣い目的でまた遊びに来るかもしれないという下心・・・。

身長も１７０cmを超えており、自分より大きくなっていました。

無口になり、無邪気に遊んでいた頃の方が扱いやすいように感じましたが慣れてくると、会話もスムーズなのでした。

考え方はいろいろでしょうが自分は孫が生まれてからは、孫と遊ぶ以上の楽しみはないと思っています。

昔は孫がいることはごく普通のことでしたが、今、近所を見てみますと孫のいない老夫婦のなんと多いことか。

孫と遊ぶという楽しみを知らないで人生を終えることは考えられず、幸せを感じています。

親である娘と決して良い親子関係ではないけれども、孫を産み、遊ばせてくれることに感謝せずにはいられません。

帰る日、奥さんが洗ってあげた洗濯物を畳むのを自分でしなさいと言われ笑いながら、いうことを聞いておりました。

SNS詐欺の手口

令和６年１月〜３月

随分前、ITに詳しい友人に勧められFacebookの登録をしてあります。

他人にひけらかす学歴も才能も実績もないので放置状態。

毎年、夏休みに孫が遊びに来た時の画像だけをアップしている。

だから、年に１回か２回。それになんの意味があるのかわからないまま。

ある時、若い女性という触れ込みの人間から、アップした画像についてコメント？質問？があった。

画像について撮影方法などを問うものだった。

その画像は孫と二人で写っているもので、二人きりの場所でどのように撮影したのか教えてというもの。

まず、孫と写っているので私が高齢の部類であることは誰にでもバレるはず。

つまり、相手は老人に話しかけて、反応を見て、スキがあれば（騙せると思えば）やりとりを続け、親しくなり？頃合いを見て、投資話や、創作した身の上話で同情を誘い、あるいはロマンス？・・・何らかの金銭的な利益を狙う意図と判断できる。

奥さんが毎朝、新聞を見て今日は何人騙され、いくら取られたとかを話題にしてくる。

大体、ロマンス詐欺か投資詐欺が多い。

５０～６０歳を過ぎたような人間に若い女性が接触を図るなど、常識では考えられないのに、なぜ毎日のように騙されて大金を送金してしまう人が多いのか。

正常な判断力に欠ける人がいる以上、騙される人がいなくなることはないのがわかる。

２０２３年　SNS型投資詐欺、ロマンス詐欺の被害額が約４５５億２千万円。