無法地帯ランサーズ・・・最悪クレーマーに遭遇
ランサーズの仕事で1点当選した(本年8度目)。
これがことの始まり。
「ア」で始まる社名のロゴマーク募集だったので「A」をモチーフとしてデザインしたものを応募しました。
賞金総額37000円に50点の応募があったようです。
当選直後に手数料(20%)を引かれた残りの賞金が振り込まれました。その際、クライアントより多少の修正をお願いしたいということでありました。
了解の返信をして数日後、先方が会社名を登録しようとしたところ類似の名称があり、不可になったので新しい社名でロゴマークと組み合わせてほしいという。
この時点で先方の要請は規約違反でしたがそれも了解と返信しておきました。
この時には、ロゴデザインがAモチーフだったので、「ア」で始まる社名になるものと推察しておりましたが、知らせてきたのは「バ」で始まる社名。
まずいなと感じているところに、再度メールで社名の頭が「バ」になったので「B」をモチーフにして、その業種で使われている道具を入れ込んでくれ、つまり、新たに始めからデザインをやり直してくれという。先方は利用規約をまったく読んでいないようで、当方の義務の範囲も理解していないのでした。
しかも背景色が紺で文字には影をつけてくれなどと、矢継ぎ早に催促がきました。
一言で影といっても、角度、カラー、濃さ、フォントからの距離など多様なケースが考えられます。
(そばで見ていて指示いただけるなら簡単な作業ですけれども)
新たに「B」のデザインのほかに重なる注文です。
そこで、これを気にいるようになるまでメールのやりとりで完成させるには時間的に過大な作業になりますので、好意で対応するにも限界がありますので、当初のようなデザインスタイルで「B」モチーフのロゴマーク提案を数点送りますので決定したのち、運用時に外注先で希望の加工を依頼されますようにとお願いしました。
それに返されたメールが上記の画像。
すぐに「弁護士に相談」がウソとわかります。ランサーズの利用規約を読んだ形跡がないのです。
そのうえ、先方は訴訟を起こすと書き送ることが法的に「脅し」に当たる不法行為であることも知らないようです。
賞金として振り込まれているのが3万にもならない金額です。
それに対して、少額訴訟とはあきれて(笑って)しまいました。
当方が4年にもわたり、血みどろ?の民事訴訟(当該裁判所では一番長くかかった事件)を戦い、勝訴した経験を持つ身であることも知らず、なんと稚拙な脅しでしょうか。
即刻、作業を中止し、当選時のロゴマークをそのまま納品し、裁判所からの通知を待ち、当方の主張を述べ、判決に従うつもりであると返信しておきました。
以下はランサーズサイトの利用規約など、今回のケースにかかわる項目の抜粋。(注、ランサーとは当方のような立場のこと)
by ksway | 2018-06-02 16:28 | あきれるものごと