孫と遊び疲れ果てる
神奈川の娘の孫が来て、3泊4日の接待?に忙しい日々を過ごしました。
JALのサービスで、小学生の一人旅をサポートしてくれるものがあり、まだ2年生ですが無事到着。
魚釣りやラジコン自動車、ボート、カイト、虫取り、毎夜の花火・・・と、どれもマンション暮らしでは手軽にできない遊びを用意しておりました。
昔、孫が可愛いと歌うオヤジ歌手がいたけれども、若かった自分は、いい印象は持ちませんでした。
孫の存在など生まれてみないと理解できないものですし、経験者にしか理解できません。
生まれてから初めて、本能的な?目覚めがあります。それは自身のDNAを引き継いで行く存在としての愛しさかも知れません。
今は、選択として結婚しないのは当たり前で、結婚しても子供を持たない生き方も普通です。
でも、経験しなければ生じてこない人間の心の奥に眠る感情のようなものがあるように思います。
何かのきっかけで、それは心の奥底から湧き出してくる特別な思いです。
人生を振り返りますと個人的には、結婚し子を産み、孫を持つということで人間としての経験の完結があるような気がしています。
子や孫の誕生などを経験しますと、理屈ではなく、それまでに感じたこともない、あらたな思いが生じるのはまぎれもない事実だからです。
by ksway | 2018-08-09 14:01 | 出来事