スマホ デビュー

奥さんの強い勧めでガラケーを中途解約？して別の電話会社（奥さんと同じ会社）に乗り換え、スマホにしました。

ガラケーは、釣りに出かけて、帰る時に「これから帰ります」という通話で使うくらいでしたから、多くとも月に数回の使用でした。

釣り以外は居間に置きっぱなしでした。

コンビニなどの買い物の支払いがスマホで決済できる時代になるということで、小銭を持ち歩く不便さを解消したいと前々から考えておりましたので、決心いたしました。

テレビなどでは、何かとスマホ、スマホと言うものですから、追い立てられるような気分になっていたこともありました。

スマホ入手後数日で、神奈川の孫が一人で遊びに来ることになり、その連絡で「チャット」という機能を使うことを覚え、これが思いの外、手軽で便利なものでした。

孫の日々の様子や遊んでいる姿を画像付きで娘に送り、役立てることができました。

孫が神奈川に帰る日、ちょうど台風が関東に接近する日に重なり、JALの表示板に、着陸できない場合は引き返すとの条件がついたフライトということで、頻繁に娘とやりとりする必要があり、チャットの便利さに改めて感心したもです。

孫の飛行機が引き返してくるかも知れませんので、空港から帰るわけにもいかず、向こうで着陸したことが確認できるまで空港にとどまることになり、飲食街でのんびりと食事などして時間をつぶしておりました。

やがて、無事に到着したと連絡があり、やっと帰りの列車に乗ることができました。

事前に、PCに保存していた楽曲をスマホに転送してありましたので、列車の中で初めてイヤホンをスマホに差し込み、音楽を聞いてみました。

なかなかの音質で聞くことができました。

いつもスマホを手元に置いておくようなことは、さすがにありませんが、便利なものであることは間違いありません。

遅ればせながら、いろいろな機能を使えるよう、老いた頭に新しいものごとを叩き込まないといけません。

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