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地震発生から十数時間の行動と出来事

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自然災害、人災を問わず、常に備蓄を心がけ、自己完結を目指して生きているけれども、今回の地震ではだいたい想像通りの展開になりました。


午前3時過ぎ、突然の大きな揺れ。

おそらく経験上、今までで一番揺れた地震だったと思う。

体感的には気象庁の発表する震度よりは強く感じ、発表はあてにならないと思いました。

20分後ぐらいには停電しました。


すぐにハンドライトを取り出し、ランタンを点灯、家の中を点検しました。

もっとも落下物が多かったのが、日中過ごしている自室。

様々なものが床に転がっていました。

一番ひどかったのが観葉植物の鉢が落下して割れ、土が床に散乱していたこと。

外へ出て、家の周りを点検しましたが、見てわかるような損傷はないように思えました。


数時間もすれば夜が明けるので、それ以上は動かず、ラジオで震源地などの情報を聞いていました。


夜が明けて発電所にダメージがあると知り、停電が長引くと判断、冷蔵庫の冷凍、冷蔵が必要な食品を、車庫の魚釣用餌冷凍庫の凍った保冷剤を取り出し一緒にクーラーボックスに入れ保存しました。


MacBook AirにTVチューナーをつなぎ、TVを見て、地震被害の全容を動画で見ることができました。


午後、信号の消えた道路を注意深く運転しながらコンビニに行ってみますと暗い中で大勢の方がレジに並んでいます。棚はほとんどがカラになっていましたので何も買えません。


次のコンビニでも同じ状況でしたが長い行列の後ろに並び、牛乳と豆乳の大きめのパックを1個づつ買うことができました。

大型スーパーは営業しておりませんでした。


帰宅後テレビで断水地域のDIY系大型店で水や乾電池を求める客で長い長い行列ができていることを知りました。


車や発電機でスマホやPCに充電し、停電の夜に備えましたが、夕方、電気が回復し、とりあえず一安心しました。

現時点で電気の供給が再開されたのは北海道の停電全体の20%にも満たないということですが・・・・・。



以下は地震発生後に実際に使用した道具

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魚釣用クーラーボックス。本体を真空パネルで構成してあり、保冷力は長時間に及び、強力です。
冷蔵庫から取り出した食料を大量の保冷剤とともに入れて密封しました。

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自動車のバッテリーに接続し、エンジンをかけながらスマホやPCに充電可能です。
電子機器に使えないものもありますが、これは可能です。

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ホンダ発電機。電子機器への充電が可能です。
2台の機器に同時に充電が可能です。

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ハンドライト。大きいほうは単一6本使用で強力です。
照度を下げると長時間の使用が可能です。
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ランタン。単一乾電池8本仕様。
居間などにおきますと、ほとんど不自由なく過ごせるほどの明るさがあります。

食料の備蓄などの利用もありましたが、野菜としてはまだ家裏の菜園のトマトがありますので少し収穫いたしました。






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by ksway | 2018-09-06 19:02 | 出来事