診察を受けないわけにはいかない帯状疱疹
20年ほど前、帯状疱疹を患った経験があります。
頭部右側に水泡ができ、痛みに苦しんだものです。
先日、同じような場所に、針で刺したような痛みが走った。微妙に頭部表面を線状にピリピリした強い痛みを感じて嫌な予感が・・・。
検索してみると、一度罹患した人は再び発症することがあるとのこと。
高齢者では三人に一人が罹患するとの記述もあり、覚悟を決めました。
このご時世ですので、クリニックに行くこと自体が感染のリスクと思いましたが、発症から72時間以内に治療を始めると治癒が早いとの記述もありましたので出かけました。
車の中で、マスクを用意し、クリニック玄関内の、置かれていた消毒液で両手を消毒しました。
いつもなら待合室に十人前後は患者さんがいるはずですが、待合室には患者さんが一人。
奥で診察中の方が一人という状況。よほどのことがなければ訪れる人はいないのでしょうか。
すぐに係りの方が来られて、症状を聞いてくれ、まもなく診察室に。
何度もお世話になっている女医さんに過去の病歴を話すと、すぐに、点滴をして薬も出しましょうとのことで処置していただき、無事帰ってきました。
その日から、頭部の痛みや、モヤモヤが消え、快方に向かっています。
多方面で経済的な打撃を受けているニュースがありますが、クリニックも来院者が減って、大変なのではないかなと感じましたが・・・。
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by ksway | 2020-04-26 17:14 | 出来事