70歳になりましたが・・・
70歳になりました。
隔日のウオーキングと150回の腕立て伏せを続けていますが特に衰えも感じなく過ごしています。
57歳でリタイアしたときは、今のうちに老後に備えようという意識でしたが、70歳になって、記憶力が衰えたとはいえ、ここまで元気でいられるとは思ってもいませんでした。
これなら、もっと何かできたのではと考えてしまいます。
奥さんに慢性病があり、いつ体調が悪化するかわからないので、いつでも通院の送り迎えができるようにとの配慮でもありましたので、これはこれで仕方ありません。
老化を意識するのは自身よりも、世の中の自分に対する接し方からです。
明らかに「老人扱い」という態度で接してきますので、そうだそうだ相手が老人として見ているのだから、そのように振る舞わないといけないと気を使います。
基本、会話を望まれないので短い応対がベスト。買い物をしても「さっさと金を払って帰れ」と思われていると考えるとベスト。
他人との接触は極力避ける。気の毒な人を見ても見向きもしない訓練を積む・・・いろいろと決まりごとを設けて、いまでは快適な老ライフ。
ITの新しい物事を理解しようとか、SNSとかについて行こうなどと考えてはいけません。
ただし、買い物の決済などは嫌われないためにスマホやカード払いを覚えて活用しますが、そこまで。
車検があって、安い広告につられて依頼しに行ったら、1枚の見積書に、サビを塗るとか、バッテリーを取り替えるとか、タイヤの年数が経ち過ぎているから履き替え廃棄とかの金額が加算され、20万を超えて・・・。
ここまでボッタクリ状態を経験したのは初めて。
で、どうしたかといえば、そのままOKをだして、儲けさせてあげました。
金持ち喧嘩せずという言葉があります。
喧嘩しちゃいますと貧乏がバレてしまいそうで・・・・・。
見栄を捨てることを忘れていたかも・・・・・。
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by ksway | 2021-04-09 17:18 | 出来事