雪害 灯油タンクの曲がった配管を修理してみた
雪が溶け、家周りを点検していると灯油タンクから灯油パイプを分岐させるジョイントの手前が折れ曲がっていました。
堆積した雪に圧迫されたものです。
銅管ですから手でも、ある程度曲げることができますので元に戻そうとしたところ、亀裂が入り灯油が吹き出してきました。
あわててタンク本体下部の元栓を締め、奥さんに、修理するので灯油を使うのを止めてくれるよう頼みました。
すぐにネットで検索してサイズが適合するジョイント部品を調べ、コメリへ向かいました。
調べた通りの、ロウ付などの手間がなく、ソロバン玉と言われる部品を使うことで素人でも取り替え作業ができるものがありましたのでやってみました。
買ったのはジョイント部品と銅パイプを切断する金鋸。
シミュレーション通りに進め、灯油漏れもなく、とりあえず作業は終了しました。
住宅も建て替えて20年が過ぎました。
自分達の寿命に合わせて、家も朽ちていきます。できるだけ修繕費などにお金をかけずにおきたいと考えています。
自分達が住まなくなれば壊されてしまう運命の家。細かな修繕は必要ですが何とか仲良く老いていきたいものです。
by ksway | 2022-04-16 11:38 | 出来事