孫と遊んだ４日間

１日に神奈川の中２の孫が来て４日に帰りました。

空港まで迎えに行き、いつものように空港内でラーメンを食べさせ、４日には空港まで送っていきました。

小学生の頃から一人で来ていましたので中学生になってからはJALのサポートなしでも随分慣れているようでした。

２日間に渡り海で釣りをして、川でカニカゴを仕掛けてカニ取り、連夜の花火と隙間なく予定を組んで遊ばせてあげましたが、昨年までお気に入りだったラジコンのボート、クルマ、戦車、モデルガンなどは見向きもせず、空いた時間はスマホでゲームをしておりました。

ラジコンなど点検して、電池を充電して、すべて調整して、すぐ遊べるようにして待っておりましたが、ここまで興味を失っていたことに驚きました。

奥さんは、ジジババのところに来るより、友達といるのが楽しい年頃になるので、来年は来ないかもしれないと寂しいことを言いますが、そうかもしれません。

帰る時に、小遣いを多めに渡しておきました。

もしかすると、小遣い目的でまた遊びに来るかもしれないという下心・・・。

身長も１７０cmを超えており、自分より大きくなっていました。

無口になり、無邪気に遊んでいた頃の方が扱いやすいように感じましたが慣れてくると、会話もスムーズなのでした。

考え方はいろいろでしょうが自分は孫が生まれてからは、孫と遊ぶ以上の楽しみはないと思っています。

昔は孫がいることはごく普通のことでしたが、今、近所を見てみますと孫のいない老夫婦のなんと多いことか。

孫と遊ぶという楽しみを知らないで人生を終えることは考えられず、幸せを感じています。

親である娘と決して良い親子関係ではないけれども、孫を産み、遊ばせてくれることに感謝せずにはいられません。

帰る日、奥さんが洗ってあげた洗濯物を畳むのを自分でしなさいと言われ笑いながら、いうことを聞いておりました。